赤ちゃんがお風呂で浮き輪をつけて遊んでいる・・・そんなかわいいSNSの投稿を見て、自分の子につけたいと憧れました。今回は実際に使用したレビューをしていきます。
Swimava(スイマーバ)とは
0才から始める、うきわ型スポーツ知育用具
首リングは赤ちゃんが生まれて初めてエクササイズすることを目的に開発された、うきわ型スポーツ知育用具。首にうきわを付けることで、水の中での手足の動きを妨げることなく、自由な動きをサポート。赤ちゃんがぷかぷかスイスイ泳ぐ姿はとっても可愛らしく、さまざまな効果も期待されます。
【公式】首リング/SwimavaJapanよりhttps://swimava.jp/product/neckring/
首リングの特長
①プールやお風呂でプレスイミングを体験
②うきわで首を絞めつけることはありません
③全身運動でほどよく疲れて快眠、リラックス効果が期待できます
④生活リズムを身につけるために効果的
⑤親子の大切なコミュニケーションタイム
【公式】首リング/SwimavaJapanよりhttps://swimava.jp/product/neckring/
つまり「0歳から使える浮き輪」です。みなさんもSNSで見かけることがあるのではないでしょうか。
首リングを選んだ理由
元々スイマーバを知ったきっかけは、姉の子どもが使っていたことです。
その当時は、こんなかわいい姿が見られるなんて…!と衝撃を受けました。
改めてHPで確認すると、スイマーバにも様々な種類がありました。
首リングの他にも、ボディリング、タミリング、スイムシート、マカロンバスなど…どれも魅力的でしたが、スイマーバを購入しようと思ったとき、娘は2ヶ月。
一緒にお風呂に浸かりたい、なにより首リングの姿が見たくて、選びました。
そして私が購入したものがこちら↓
専用の袋と空気入れもついていました。もちろん説明書もついていました。
専用の袋があるのは、ちゃんと片付けられるので、良かったです!
メリット・デメリット
メリット
子どもから手を離してお風呂に浸かれる
赤ちゃんとお風呂に入る時は抱っこしなければいけませんが、落とさないように、と緊張してしまいますよね。首リングを使っている時は、自分の手がフリーになるので、楽でした。
たくさん動くので、その後によく寝る
プカプカと浮かぶことが嬉しいのか、足をバタバタさせます。水中で自分の体を自由に動かせるので、赤ちゃんの体力も消耗します。そのため、その後よく寝てくれていました。
つけている姿が可愛くて癒やされる
なにより、わが子の可愛い首リングの姿を見ることができるのが一番良かったです。とにかくかわいいです!保護者の目で楽しむのも大きなメリットではないでしょうか。
デメリット
一人で赤ちゃんにつけるのは難しい
まだ自分の体を支えることができない赤ちゃんなので、赤ちゃんの身体を支えながら首リングを付けるのは、一人では難しかったです。首から外すのも力が少しいるので、2人でやったほうが安心です。
一人でつけたこともありますが、慣れが必要かな、と思いました。
身長が大きくなってくると浴槽に足がつく
対象年齢・重さは、『うきわにあごが乗るようになってから~生後18ヵ月かつ体重11Kgまで』となっているので、子どもの身長が60cmくらいであれば通常の浴槽で浮かぶことができます。
しかし身長が大きくなってくると、足がつくので首リングは使えなくなってしまいます。そう考えると、お風呂での使用期間は短いかもしれません。
ただプールではまだまだ使用できそうですね。
実際の様子
娘2ヶ月
まだ少し早いかな?と思いながらも、顎が浮き輪に乗るくらいには成長していたため、実践!
このときの娘は2ヶ月7日。この頃の娘はお風呂があまり好きではなく、お風呂の度に泣いていました。リングをつけても泣くかなあ…と思いつつ、夫が入浴、私がリングを着ける。
そうしたら意外にも!とっても大人しく入浴していました。
なんなら気持ちよさそうだし、足もピョコピョコと動かしていて、楽しそうにお風呂に入り、全く泣きませんでした。
さらに言えば、やっぱりこの姿は可愛かったです。笑
娘3ヶ月〜4ヶ月
首リングを使う頻度は毎日ではありませんでしたが、使うとやっぱり楽しそうに入浴していました。
大人も見守りながらですが、手を離してお風呂に浸かれたので、ゆっくりと入浴ができます。また、お風呂後はすぐに寝てしまうことが多かったです。
3〜4ヶ月になると首も座って首リングにつけやすくなりました。
娘5ヶ月〜6ヶ月
この頃には寝返りをしたりして、腰が座ってきたので、リングが付けやすくなり、一人でもつけられるようになりました。
ただ、この頃から足が浴槽の底に着きそうになっていました。(お風呂の種類にもよるとは思いますが…)
6ヶ月以降はちょうど季節が暖かくなってきた頃のため、あまり長風呂させてのぼせるといけないと思い、この頃から使うことがなくなっていました。
娘11ヶ月
「対象年齢が18ヶ月まで」と書いてあったため、久しぶりに着けてみようと挑戦…
大泣きでした。笑
しかも完全に浴槽に足がつき、肩から上がお風呂肩出ているくらいに成長していたので、浮き輪の意味がなかったです。ちなみに説明書にもちゃんと書いてありました。
使用上の注意
使用中は必ず保護者の眼と手が届く範囲で使うこと!目を離さないこと!です。
首リング等は、赤ちゃんを浮かせて待たせるための道具ではないです。
乳幼児の死亡事故で多いのは、窒息、交通事故、溺水です。あくまでも保護者と一緒に入浴して楽しむ商品です。そのことを念頭において、使用しましょう。
また購入すると、「日本語公式ガイド」がついているので、よく説明書を読んで使用すると、より安全に楽しめると思います。
まとめ
- 乳児期に親子で一緒にお風呂を楽しみたい!
- SNSで見るような可愛い姿を見てみたい!
- お風呂を嫌がらないようになってほしい!
というような人におすすめの商品です。
使用期間は短いですが、個人的に購入してよかったと思います。
ただし事故予防のためにも、くれぐれも目を離さないように使ってほしいと思います。
ぜひ使ってみてください!
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