今回は出産直後からの記録と、夫の頑張りについてです。
出産のながれ
今までの流れを簡単に説明すると・・・
・前期破水→即入院し、陣痛促進剤開始
・陣痛開始するが、半日以上立っても出産が進まないため、促進剤の追加
・破水し、分娩台に乗るも出産進まず、会陰切開からの吸引分娩→出産!!!
ちなみに陣痛開始してからの合計時間は、25時間でした。
そして子どもの体重は3544gのビックベビーでした…
産後直後の処置
子どもが生まれてから、気づかないうちに臍帯も切られており、そのまま処置に入りました。
(おそらく意識が子どもにいきすぎて気づいていなかった)
出産してすぐ、子どもを抱っこできるカンガルーケアができるかと思っていましたが、まず、子どもは一度体を拭いたり、モニターを付けて状態を確認されます。
母親の方は、胎盤を出すためにもう少し踏ん張ります。(結構私はすんなり出ました。)
胎盤を出して一息、と思いきや、会陰切開された部分の縫合が待っていました。
この縫合の時間が地味〜〜〜〜に痛い。麻酔はかけられますが、正直あまり効かず。
出産終わったあとでも痛いことがあるとは…泣けました…
時間としては5〜10分くらいだったと思います。
カンガルーケア
縫合が終わったところで、赤ちゃんも安定していたので、カンガルーケアを行いました。
助産師さんによって赤ちゃんが自分の胸に置かれ、スキンシップ…とてつもなくかわいい!!!!
自分の胸の上でピタッとくっついている我が子…感動…!
改めて自分が出産したことを実感しました。
どのくらい抱っこしていたのかは覚えていないですが、その間、夫に写真を取ってもらったり、ゆっくりと過ごすことができました。
出産が終わった感動や、我が子の可愛さを噛み締めていました。
本当に生まれてきてくれて、ありがとう!!!
夫がしてくれたこと
ここまで長い陣痛から出産まで付き添ってくれたのは夫でした。仕事を休んで、付き添ってくれた夫の頑張りも紹介します。
①陣痛が来たタイミングでタイマーを付ける
だんだん後半になると、アプリの陣痛タイマーをつけることを忘れていました。夫が気づいてタイマーを付けてくれていました。
②陣痛中のマッサージやテニスボールでいきみ逃し
自分だけでは難しかったと思います。この時間がなかなか辛くて、頼っていました。
たまに「そこじゃない…もうちょい下…」と指示していました。流石に夜中は、夫が眠気に耐えれず寝ていた時間もありましたが、寝ぼけながらもやってくれました。笑
③飲み物を飲ませ係
陣痛中のどが渇いても、疲れてて飲み物を飲むことが億劫になったりしますが、夫がその都度飲み物を差し出してくれたので、気軽に飲めました。
あとは出産の合間に「飲み物は?飲める?」と口元まで持ってきてくれたので、助かりました。
ちなみに100均のペットボトルストローは神グッズでした!
④ひたすら応援、ねぎらいの言葉、感謝の言葉
なんならこれが一番大事だと思います。
陣痛も出産も、女性の身体も精神も疲労が重なります。
だからこそ、夫からの言葉がけは本当に大事です。
「頑張れ」「あとちょっとだよ」「よく頑張ってる」「辛いね」「頑張ってくれてありがとう」「産んでくれてありがとう」「お疲れ様」
こうした何気ない言葉ですが、とても嬉しい言葉がけでした。
付き添ってもらえたことで、一緒に頑張れた、そんな気持ちにもなりました。夫に感謝です。
ただ一つ、文句を言うなら…
出産が終わってすぐ、こちとら会陰切開の縫合をされていて痛いのにもかかわらず、私を放置して、生まれたベビーの近くで写真を取ったり、眺めていて感動していたことですかね…
私だってすぐにでも眺めたいのに!愛でたいのに!まだ痛いんじゃあ〜!終わってないぞ〜!と、少しやさぐれた気持ちになったのも、仕方がないと思います。笑
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