授乳クッション どんな物を選ぶ?【購入品紹介】

子育て
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授乳クッションは産後ママたちの授乳を支える育児アイテムの一つです。また産後の授乳だけではなく、お腹の大きくなる妊娠中にも使用することができるクッションも多いです。

今回は私が使用した授乳クッションについて紹介したいと思います。

授乳クッションのメリット

授乳クッションは、授乳のときに赤ちゃんの身体を支えて、ママの姿勢をサポートするものです。クッションを利用することで、以下のメリットがあります。

・赤ちゃんの身体が安定して、母乳が飲みやすくなる

・首の座っていない赤ちゃんの身体を支えることができる

・ママの体の負担を軽減することができる(主に首や腰、腕、手首など)

また、授乳クッションは授乳以外にも、妊娠中のママの抱き枕や赤ちゃんのおすわり期の補助にも使用することができます。

授乳クッションの種類

授乳クッションには種類が2つあります。シンプルな「授乳クッション」と妊娠中から使える「マルチクッション」です。

シンプルな授乳クッション

産後に使用する授乳サポートのためのクッションです。マルチクッションよりコンパクト身体に密着させやすいです。授乳のサポートと赤ちゃんのお座りの補助として使用することができます。

なんなん
なんなん

私の産院ではこのタイプを使用しており、入院中に使いました。

身体にフィットするので、安定感があります。

妊娠中から使えるマルチクッション

妊娠中は、伸ばして楽に横向きで寝ることができるように抱き枕として使用します。妊娠中は(特に後期になると)お腹が大きくなり、仰向けで寝ることができなくなります。そのため、横向きでしか寝ることができませんが、お腹や腰の負担の軽減として使用することができます。

また産後は授乳クッションとして授乳のサポート、赤ちゃんのおすわりの補助として使用ができます。

なんなん
なんなん

私が実際に購入したものは、このマルチクッションです。

妊娠中〜産後まで長く使用できたのは良かったです。

実際に購入した物の紹介

私は妊娠中に夫にマルチクッションを買ってもらいました。

このクッションについて紹介します。

良い点

触り心地が良い

スエード素材のカバーなので触り心地、抱き心地はとても良いです。また柔らかい生地なので、赤ちゃんの肌にも優しいです。

大きいので抱きやすい

妊娠後期のお腹が大きい時期に、お腹にフィットして楽に横向きになれました。大きいので抱きやすく、ちょうど枕にもなるので、お昼寝にもちょうどよかったです。抱き枕にはちょうどよいです。

サポートクッションがちょうどよい

妊娠中には腰やお腹のサポートとして使用ができます。産後には授乳中、クッションの高さが欲しい時やお座りの補助としても使用することができます。「あとちょっと」に手が届くサポートクッションです。

赤ちゃんの寝る場所にも

ボタンを止めて穴の部分にバスタオルを敷けば、簡易的な赤ちゃんのベッドになりました。Cカーブまではいかないかもしれませんが、丸くなって寝ることができるので、子どもも楽そうにしていました。

また授乳後にクッションにもたれさせることで、吐乳予防にもなりました。

惜しい点

弾力がありすぎる

中に入っているワタがしっかりと詰まっているので、弾力があります。ヘタれにくいのは良いのですが、弾力がありすぎて授乳のときにボタンが留めにくかったです。

暑い時期には向かない

スエード生地になっているので、真夏などはクーラーを付けてても、赤ちゃんも自分も汗でびっしょりになります。私はカバーを外して使っていました。

大きすぎる

抱き枕としては良い大きさですが、授乳するのには少し大きかったかな、と感じました。問題なく授乳はできるので、このクッションをずっと使用していました。

まとめ

授乳クッションは、授乳のサポートアイテムで、妊娠中から産後、そしてお座りの補助として使用ができるものがあります。

授乳クッションには様々な種類があるので、迷いますが、必要になってから購入するでも間違いではないです。必要に応じてクッションを購入でもよいです。

それぞれで気に入るものも違うと思いますが、これから購入される方の参考になればと思います。

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