前回の続きで、出産の記録です。
陣痛が5分間隔！
陣痛促進剤を錠剤で飲み始めた私でしたが、15:00くらいから5分間隔で陣痛が来ていました。
陣痛の痛さは人によって表現が違いますが、私の場合は生理痛の100倍と感じました。
病院の付き添いは1人までならOK（まだ少しコロナがあったため）ということで、昼過ぎからは夫が付き添いに。夫には、助産師さんから教えてもらった陣痛の痛みが和らぐ場所を押さえてもらいました。
押さえる場所はおしり！本当に痛みがマシになります！
まさにテニスボールがフィット！
こんなにテニスボールに感謝する日が来るとは思っていませんでした。
ただ、どんなに夫が頑張っても、助産師さんの手には叶いませんでした。笑
一度助産師さんに子宮口の確認をしてもらい、３cm。
「このままなら今日生まれるのでは…？」そんな期待は無駄でした。
開かない子宮口
夕方時点で子宮口は３cmほどでしたが、そこからが勝負でした。
相変わらず５分間隔の陣痛が私を襲いかかります。
夕飯もまともに食べられず、痛みに耐えて過ごし何時間…
夜中に助産師さんに2〜3回確認してもらうも、5分から陣痛の間隔が短くならず…
子宮口も5cmで止まっていました。
まだかよ〜〜〜〜〜！長いよ〜〜〜〜〜！
なんなら助産師さんにつらすぎて「まだですか？」って聞いてしまっていた。
夫には「助産師さんに怒ってた？」と言われるくらい。（完全に無意識です。ごめんね助産師さん。）
助産師さんに優しく「いい調子ですよ！順調です！あとちょっと！」と言われても、
正直余裕なんてなくて、なんなら「いつだよ！！！？」とちょっとキレてた…笑
夜も更けてくるなか、やってくる眠気、陣痛の繰り返しでした。
頑張って起きて腰をさすってくれていた夫でしたが、途中で眠ってしまい、一人で戦うときも。
痛みがマシになるように体勢をちょこちょこ変えましたが、痛みは変わらず。
そして、陣痛5分間隔、子宮口5cmのまま朝を迎えました。
ここで登場！促進剤の追加！
なかなか進まないお産に先生が告げたのは、促進剤の追加（点滴ver）でした。
先生からは「オキシトシン、つまり幸せホルモンいれるからね」と言われました。
オキシトシンを点滴で入れる場合は、陣痛を強くする場合に使用することが多いです。
8:00の診察で子宮口は6〜7cmでしたが、今度は点滴を追加することになりました。
促進剤を入れてから、間隔が急に3〜4分の陣痛に！そしてさらに痛みが増し！！！
夜中から次の日の朝にかけて体力も減っている中、更に痛みが…拷問か…？
痛みと戦いながら助産師さんから「今のうちに産褥パッドを付けておいてね」と言われトイレへ。
トイレに座った瞬間、何かが出てきそうな間隔、そして襲いかかる陣痛…
つらすぎてしばらく動けませんでした。笑
陣痛中のトイレには注意しましょう…
そして痛みがだんだんと強くなってきたところで、ついに12:00に陣痛室へ移動になりました。
次回に続きます。
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